MIDINOVAエディター。

_MG_6874_2 この間、SUPERNOVAの音色が再現されたSoundPackが出て、往年のNovationサウンドも鳴ってくれるようになったので、さらに重宝するようになったMININOVA楽天)。どう?音色似てる?

 音色パッチの管理は専用アプリ、音色のEDITはプラグインで行う事が出来るので、オリジナルの音色作るのもEDITするのも簡単でイイ。もちろん本体でも出来るんだけど、右側の切替スイッチで選んで4つのノブを回してEDIT出来る部分は一部なので、さらに突っ込んでEDITしようとすると、EDITボタン押して階層を潜らないといけなかったりして少々面倒。例えば、音色によっては複雑に何重にもエフェクトがかけられているのだけど、単純にDelayを止めたいだけでも、どのエフェクトを止めたらディレイが止まるのかよくわからないのもあったりして、そういうのもプラグインで確認しながら出来るのはとても楽。さらにプラグイン自体の動作が軽いのも良いところ。パッと立ち上がってすぐにEDITが出来る。DAW側でオートメーションしてもOKだしね。ただ、パラメータが多すぎて全部のパラメータを一気に見る事が出来ないのも難点。オディレータータブや、フィルタータブという各種タブをクリックして表示を切り替える必要があるんだけど、音色作ってるとオシレーターとフィルターはいったりきたりする時があるので、ここだけでも一緒だったら良かったのになーとか。

 そうそう、UltraNOVA楽天)でも、最新のファームウェア1.3とパッチでMININOVAと同じヴォコーダーを使えるようになったらしいので、どちらもほぼ同じ機能に。

とまぁ、そんな感じで。いや〜、Bass Station IIが待ち遠しいなぁ。


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