MOTU UltraLite mk3。


先日も書いてたんだけど、MacProを辞めたので、オーディオインターフェイスをMOTU HD192からMOTU Ultralite mk3楽天amazon)にしました。本当はMOTU以外のインターフェイスにしようかな…と思ってたんだけど、MIDIの付いてないアナログシンセなどをコントロールするCV/GATEを制御するソフト、MOTU Volta楽天)が他社製のオーディオインターフェイスだと直流を扱う関係で正常に作動してくれないという事もあるようなので、その相性を探すよりは信頼出来るMOTUにした次第です。(現に、余ってる他のメーカーのインターフェイスLine6 Toneport UX2とか、MBox2とかでは全然キャリブレーションしてくれませんでした)

HD192でVoltaを使う時はキャリブレーションに多少時間がかかった記憶があるんだけど(この辺のブログ)UltraLite mk3だと、キャリブレーションボタン押したとたんに終了という…何ともアッサリ。モジュレーションホイール、もしくはRADIASのノブ、もしくはVolta内蔵のSTEP Sequencerでフィルター制御もバッチリで、無事、pro-oneの男前なゴリゴリしたシンセベースが鳴ってます。

UltraLite mk3の音は、HD192よりも若干硬質な気がする。音の立ち上がりが速いというか。今ドキの音なんだと思うんだけど、それがまた今の音楽に合ってて使いやすい。時代によってインターフェイスも変えても面白いんだなと。あと、歌を録ってて思ったんだけど、内蔵のDSPリバーブ(cuemix fxでかけられる)が良くてビックリ。ただ、リバーブのプリセットが見つからないのだけど、自分でイジれって事でいいのかな。どこかに設定があったのかどうなのか。これはもうちょっとイジってみないとね。デフォルトのセッティングでも十分なのだけど。

twitterでも書いたけど、今、作業する場所によって、micorbookとultralite mk3で分けていて、microbookはUSB接続、ultralite mk3はFW800接続なんだけど、まったく同じプロジェクトを開いていると、FW接続の方がUSB接続の1/2くらいのCPUメーター値だったりして、FWとUSBで処理能力差が出るのはほんと面白いね。多分音も違うんだろうなー。
次はFireWireケーブルも変えてみるか。

とまぁ、そんな感じで。


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