最近はあまり外スタジオを使わなくなってしまったのだけど、やっぱりスタジオに行くと刺激をもらえるので、一昨日、省二郎さんの作業中におじゃましてきた。うちでは機材をものすごく減らしてしまったので、この機材の量でSSLでMIXして10M Studioから出てる音を聴くと、同じスピーカーを使ってるようにはまるで思えず(笑)やっぱこの音だよなーと再認識というか。これが自宅環境ならいいのに!とか思っちゃう。きちんとしたスタジオで鳴ってる音に限りなく近い音が自宅でも出るように日々チューニングはしていってるつもりなんだけど、これは本当に難しい。だから、本当に良い音に触れる機会というのは大切にしたいんだよね。耳の洗濯というか。本当の音がわかってれば、今自分が聴いてるののどこが違うかがなんとなくでもわかってくるはずだと思うし。うちに来る人たちも、「え?これ10Mの音なんですか?」とか驚いてくれるんだけど、別にたいした事はしてないからなぁ。まだまだ、理想の音にはほど遠いです。
タグ: TOMTOM STUDIO, スピーカー, 渡辺省二郎
低音をちゃんと鳴らそうと思うと、部屋が結構大きく無いと難しい感じがしませんか??
僕も色々試して大分良い感じで鳴るようになって来たと思っていたのに、30inchのディスプレイを衝動買いしてからの音は…まさに地獄orz
150hzあたりから下がガクーンと無くなって3〜4K辺りも5〜6dbくらい凹んでるっていう…。
作業効率と引き換えに失った物は大きかったです(T_T)
スピーカーの間にディスプレイを配置する場合は大きければ大きいほどひどい音になっていっちゃうよね。
うちも20inchが限界だなと思う。
低音に関しては6畳程度の部屋でも、調整次第じゃないかなと思うよ。敷くものとかでも結構変わる。
さすがに150hzからガクンというのは困ったね−。うーん。
80hzから落ちる事は結構あるので、うちはそのカバーにサブウーハーを入れてON/OFFしてます。
ラージ欲しいけどね。無理だもんねー(笑)
実は昨日、頑張って調整したら結構セッティングだけでもマシになりました!!
元々低音鳴り過ぎ傾向だったので、背面の壁から離してたのが影響していたみたいです。
左右のスピーカの高さとか角度をシビアに合わせたり行ったら中〜中高域のでこぼこもかなり改善されました。
でも目の前にデカイ物が有る感じはまったくなくなりませんが(´・ω・`
pimp my rideのMad mike みたいにテーブルにディスプレイ埋め込んだり電動のフリップモニターにしたら良いかしら…w
テーブルにディスプレイ埋め込みはマスタリング現場でもたまにあるよね。
フリップモニターは有効だと思うな。
でも、そういうちょっとした調整だけで、そこそこどうにかはなると思うな(笑)