今年もe2sのライブに来ていただいてありがとうございました!


昨日の二子玉川pinknoiseでのライブでe2sの今年中のライブは終了です。いやー、あっというまの1年で、彼女たちもどんどん進化していった1年だったんではないかと思います。来年もさらに進化していくと思うので、これからも応援よろしくお願いいたします!

そんな今年最後のライブは、カメラマン蒼井が不在の為に、久しぶりにライブ風景まで俺が撮ってみました。ライブの写真って撮るの結構大変なんですよね。動き回るし、暗いし、照明一つでがらりと変わるし、いつどんな顔するかわからない……。でも、自分の曲だから、どういう歌詞で、どういう曲で、何処でどういう顔になって、どういうフリをするかを、バッチリ知ってるというのがかなりの強み。ここだ!と思った瞬間よりもほんの少し、ほんとにほんの少し前からシャッターを切り出す(その瞬間じゃ遅いんです)と、良い写真が撮れたりします。そりゃー、感度が良いカメラや良いレンズを使う事にこした事はないですよ。俺20Dしか持ってないしね(笑)感度だってISO800がギリギリ。でも、ライブってピントだけ合ってても良いわけじゃないんですよね。動きをいかに切り取るか。そこが結構重要なんじゃないかと。ブレてたってかまわない。躍動感は伝わります。

とか行って、全然ライブの写真じゃないっつーオチでごめんなさい(笑)写真って、たいがい、ありのままを撮っても面白くない。静物でも人物でもが一番カワイイ、カッコイイと思う瞬間を引き出してシャッターを押す。例えば、作ったドヤ顔から素に戻りそうになる一瞬とか、実は撮られてるような気がするけど、まあいいか!と対象が思ってる時とか(笑)これさ、音楽のプロデュースと考え方はまったく一緒で、その人の良さを引き出すとかなり良い顔した写真が生まれるんじゃないかと思うんだな。なので、撮りたい対象をとことん知る事が大切。でも、プロデュースの仕方も様々で、俺のやり方とはまったく逆で、引き出すんじゃなくて、自分のやり方で相手を染めてしまう人もいるんだけど、これはこれでアーティスティックな面が出たりするので、面白いんじゃないかなとは思う。で、一番困るのは、対象がバッチリ作り込んできちゃった場合。うーん、これ俺じゃなくても誰がやっても一緒だよねっつー(笑)それはそれでこれ以上どーしようもないよっていう…つまらないなーと思う瞬間なのでした。まー、そんなこんなで、四苦八苦しながら撮った写真をブログに掲載しても、見る人によって意見はさまざまなので、どのやり方が一番良いかなんてわかんないというのが本音。好きなように撮ったらいいと思うよ。きっと(笑)なんつって(笑)無責任?え?だよねぇー(笑)まったく。ここまで言っておいて(笑)

いやー、ほんと、考えれば考えるほど音楽と写真て共通項多いのが本当に面白いです。どちらも「好きです」と言ってくださる方が多少なりともいてくれてるので、本当に嬉しいことです。どうもありがとうー!


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コメント / トラックバック 2 件

  1. chiee より:

    音楽と写真の共通項が多い。。。。
    言われてみると 納得だなぁ~ww
    今年ラストのLIVE e2sのお2人も yamakiさんも
    お疲れさまでした( ´ ▽ ` )ノ
    yamakiさんが撮るe2sのお2人も
    自分自身を撮る e2sの2人の写真も
    その時そのときの 表情が出ていてスっスキです\(//∇//)\
    これからも 色んなyamakiさん e2sを見せてね♥

  2. r.yamaki より:

    いつもどうもありがとう!
    chieeさんも早く元気になってくださいねー!
    俺もがんばるー!