今年は、M1 MacminiにしたのをキッカケにWAVESをMercury+Studio Classicsへアップグレードした。
Mojaveまではv9が使えていたのでW-upしてなくて、今年はBig Sur(M1)を早々に入れようと思っていたので、昨年のCatalinaに移行時には普段使うものだけW-up。M1 Macmini購入後に段階的にMercuryまでアップグレード。SPEND $120 GET 3 FREE PLUGINSとかをうまく使って、Mercuryに入ってないプラグインの一部をキャンペーンでもらったり、アップグレードのSaleを狙ったり、使いたかったAbbey Road、Ovox、各シンセ系も全部じゃないけど揃えたりしながら、結局、ほぼほぼ全部(残5個くらい?)までゲット。
WAVESをアップグレードしようと思ったキッカケは、V12になってインターフェイスが変わったRenaissance Bassが、より良い音になった気がしたことと、フリーで配られたCLA EchoSphereの音の印象がとても良かったこと。で、WAVESのWebsiteを改めて見直してみたら使ってみたい魅力的なプラグインがあることあること…。あれよあれよというまにMercury。Studio Classicsは以前から使ってたので、Mercury単体よりも、Mercury+Studio Classicsのアップグレード価格が$50くらい低かったのも決め手。
というわけで、以前からヘビーに使ってるものと、最近気に入った(比較的)新しいものをいくつかご紹介。
▼以前からヘビーに使ってるプラグイン3つ
■Renaissance Bass(日本語)
サブハーモニクスを加えて、Bass成分を際立たせるプラグイン。キックやBass、震えるような低音を出すにはコレ一択。
■Doubler(日本語)
ピッチモジュレーション。LFOで緩やかに変化するプリセットを使う事が多く、VocalやPad系シンセに薄く足すのが好み。
■CLA-2A(日本語)
LA-2Aをモデリングしたプラグイン。トラックに挿しただけでグッと持ち上がる、わかりやすい変化が好き。
「とりあえずCLA-2A刺しとけ」って何か合言葉みたいな。
▼最近気に入ったプラグイン4つ
■CLA Epic(日本語)
CLAの4つのDelayと4つのReverbの絶妙な組み合わせ。プリセットも大量で使いやすい。
フリーで配られたCLA EchoSphereのアップグレード版。
■Vocal Bender(日本語)
ピッチとフォルマントのパラメーターで、Vocalをベンドさせるプラグイン。
変わったオクターブを足したり、ピッチを動かしたり、近年のダンスミュージックには欠かせない処理を簡単に。
発売からまもないので、まだコレを使った曲はリリースしてないんだけど、今んとこ毎回使う。
■Scheps Parallel Particles(日本語)
この手の簡単シグネイチャーシリーズで、Schepsは抜きにでている気がする。
サブハーモニクス、Air(空気感)、Bite(エネルギー)、Thick(ボディ)の4つのパラメーターで音をコントロール。
Vocalやスネアがパキっと前に出てくる。
■Manny Marroquin Delay(日本語)
これもシグネイチャーシリーズ。とても歌に合うディレイ。
以上。
実際使ってるのはもっとあるんだけど、紹介してたらすごい量になっちゃうのでまた別な機会に。
今年はWAVESガンガン使うぞー。
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