Twitterに書いたのですが、ブログにまとめておきます。
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UVI FalconのミニミニTipsをInstagramにアップしました。
本当によく質問されるのは、「モジュレーションホイールでのビブラートのやり方」と、「ピッチベンドレンジの設定がどこにあるか」です。
どちらもoscillatorのpitchをクリックから始めますが、それ以降はインスタを参考に。
VibratoのFreq.は、だいたい6Hzちょいくらいが美味しいところです。
マルチレイヤーの場合は、すべてのレイヤーで設定しましょう。
ビブラートのやり方は、これ以外にもありますが、一番わかりやすいのはコレかなと思います。
それと、プログラム全体でのピッチベンド方法は、下の方で。
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「買ったけど持て余してる」という話をよく聞きます。
UVI Falconのユーザーインターフェイスは、初心者にはとっつきづらい部分もありますが、基本的には、シンセとサンプラーの知識を身につければ「ああ、そういうことか」と納得できるインターフェイスです。
あとは、右クリック(もしくはダブルタップやctr+クリック)で、各種パラメータにどんどん追加していく…と思っておけばどうにかなるかと。
プレイバックサンプラーではないんです。
Falcon Expansionや、他のUVIシリーズの音色で「今回の2つのミニTips部分だけEDITしたいから買う」って人も結構いると思います。
間違ってないです。まずはそこから始めましょう。
でも、Falconは、1から音色を作ることが出来るシンセとサンプラーのハイブリッドインストゥルメントなんです。
スクリプトプロセッサーも操ることができるようになれば、夢の自分専用シンセだって可能です。
出来る事は本当に多く、大抵のことはどうにかなるので、自分なりのやり方を見つけていくと、とても楽しくなると思います。
こちらも、すべてを把握しているわけではないので、いろんなプリセットを見ては「奥が深い…」と日々勉強です。
まずはUVIによるチュートリアルビデオは要チェックですよ。
あと「音色作ってる暇があったら曲作るよ」っていうのもごもっとも。
俺もそう思うことしばしばあります。
そういう方は、UVIは沢山の製品が出ているので、膨大なプリセットが手に入りますよ!
是非コンプリートを!
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・10月10日追記。
UVI JaponさんのSNSアカウントで、音色全体でピッチベンド設定をするやり方を書いてくれてましたー。
ありがとうございますー!
Falconではピッチベンドもモジュール1つです。そのため、レイヤー毎、設定次第ではノートやベロシティ毎でも個別設定可能です。
もし、音色全体で同じベンド範囲に設定するのなら、TREEビューで選んで設定するのが最も確実です。#UVIFALCONミニミニTIPS pic.twitter.com/Fq6Ho30fhQ— UVI Japon (@UVIjapon) 2017年10月10日
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