MOTU DP9.5リリース!! #MOTU #DP9

まさかのApple Special Event中の公開です。ちょうとiPhone8の話題にぶつけてきました。
空気よめよMOTU…。

MOTU Digital Performer 9.5リリースです。ユーザーの方はダウンロードしましょう。

・目玉は、zynaptiq GmbH(Hzynaptiq.com)社製の新しいタイムストレッチ&ピッチシフティングが内蔵。これは下のムービーを見てもらうとわかりやすいと思います。言うことなしの素晴らしいクオリティ。ピッチシフトすげーーーー…。

・新しくEffect Performanceウインドウが付きました。こんな感じなんですが、メーターが常に動いてます。このウインドウのプラグイン名をクリックしても、プラグインのウインドウが開きます。RTはリアルタイム、PGはPre-Gen。思ったよりCPUを使うプラグインを覚えておくのにいいかもしれません。常に開いておく気にはならなそうです(笑)

・「プロセッシングを適用したサウンドバイトでフェードインにクリックサウンド生じていたフェードレンダリングバグを解決。」これ、気になっていたバグなのですが、修正された模様です。

・9.5は、かなり安定したバージョンな気がします。

・再生中、cmd+sでセーブするとプチって鳴るようになったような。

何かあれば追記します。

以下、新機能とアップデート内容。

バージョン9.5の新機能:
エフェクトパフォーマンスウインドウ
― エフェクトパフォーマンスウインドウ(スタジオメニュー)は、現在起動している全てのバーチャルインストルメントとエフェクトプラグインの状況をリアルタイムで表示します。

ZTXTMタイムストレッチングとピッチ シフティングテクノロジー
― Digital Performer 9.5には、Zynaptiq GmbH(Hzynaptiq.com)社製のZTXタイムストレッチング/ピッチシフティングテクノロジーを新たに搭載しました。最先端、最新式のオーディオタイムストレッチング、及びピッチシフティングのDSPテクノロジーであ るZTXは、ZynaptiqのDSPエンジニアリングチームによる長年の研究と開発を経て完成されました。

相対モードのピッチエディティング
― 相対モードは、オフセットを使用してピッチを表します。

バージョン9.5の改良点
– (グリッド吸着機能オン時)シザーズツールでピッチレイヤーバーのエディットを行うと、その結果をグリッドに吸着。
– ウェーブフォームオーバービューの再構築時に起こり得たレインボーサークルの問題を解決。
– Windows Audioドライバ使用時のいくつかの問題を解決。
– プロセッシングを適用したサウンドバイトでフェードインにクリックサウンド生じていたフェードレンダリングバグを解決。
– いくつかのテーマで表示を向上。
– ピッチシフティング(トランスポーズ)モード初期設定を追加。
– サウンドバイト上を右クリックでピッチシフト、及びタイムストレッチモードの設定を可能に。(オプションキーを併用して複数のサウンドバイトで設定を実行)。
– ピッチデータエディティング時のクラッシュバグを解決。
– シーケンスエディターコンテキストメニューの問題を解決。。
– フェード計算後にサウンドバイトのボリュームが正しく反映されなかった問題を解決。
– サウンドバイトのエッジエディティング時のDPフリーズ問題を解決。





タグ: ,

コメントは受け付けていません。