自分で仮歌を歌うことのメリットとデメリット。


ここんとこ、仮歌をやってくれる男性ボーカリストが周りにいないので、
男性アーティスト用の曲は、自分で仮歌を歌う事が多い。
で、ふと思ったので、その場合のメリット、デメリットを考えてみた。
理由はない。なんとなくだ。(フワっと)

メリット
・〆切間際まで、曲を考えてられる。
 ➡︎誰かに仮歌を頼んでる時間が無い事も多いしね。

・メロディーを変更しても即座に対応。
 ➡︎さらにより良いメロディーを。

・キーメロで打ち込まず、最初から録音しながらメロディーが作れる。
 ➡︎時短。

・ヘタな人に歌ってもらうより自分で歌ってしまった方がよっぽど後処理が楽。
 ➡︎経験値。

デメリット
・歌がヘタ。
 ➡︎いや、もー、こればっかりはー…。(DP内蔵のPitch修正機能がありがたい)

・声質がどーも。
 ➡︎声質はどうしようもない。歌い方の工夫と、フォルマントでちょっと変えたりで対処。

・音域が通常の男性キーじゃない。
 ➡︎Yamakiは、地声のトップE前後あたりから、2オクターブちょいくらい下までが通常範囲。
  ファルセットだとさらに上までの音域までカバー。
  無駄に音域が広いから、普通の人が歌える音域ではないので、よく「歌えません」と言われます。
  (音域が広い = 歌が上手いわけではない。のも)

・突然奇声が発するので、あまり人前で出来ない。
 ➡︎音程ハズす時も全力で。

とまあ、そんなところだとは思うんだけど、
これ見る限り、どっちもどっちかな…と。ははは…。

バッチリな相性のボーカリストがいればいいんだけど、なかなかそうも言ってられないしね。
ありがたい事に、お願いできる女性ボーカリストは周りにいるので大変助かってるんだけど、
男性はなかなか見つからないのでした。

まあ、そんなこんなで、歌の練習も頑張りますよー。
さあ、今日も曲作りだー。

そうそう、そんなYamakiの歌声を知らないそこのあなた!
Yamakiの配信プロジェクト”R.Yamaki Produce Project“ではよく歌ってるんですよ!
特に2011年にリリースした「i wonder feat. PEACE」は、フルで歌ってます。(RapはPEACEくん)
他の曲も、フィーチャリングアーティストの後ろで結構歌ってますよー。
年々声質も変わってきてる気がしますが、チェックしてみてくださいねー。


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