※3Uラックが1つ足らないの図。
先日、UA Apollo(旧タイプ銀パネ)のドライバがSierra対応してない時に、一時期使ってたMOTU Ultralite mk3を繋げてたんだけど、
レンジの広がり方とかがUltralite3の方が好きなので、コレ結構イイカモ?って思っちゃって。
「UAプラグインが使えなくてもいいかー!なんとかなるし!」なんて言いながらご機嫌で作業してたんだよね。
で、ApolloのSierra対応最新ドライバが出て、「やっぱUAプラグイン無いと困るしー!」って、Apolloに戻したんだけど、
どうも耳がMOTUに慣れたせいで初代Apolloが一膜張ったような音に聴こえてしまって。
それでも、スピーカーの角度とかちょっと変えてみたりして、こんな感じかなーと思いながら一ヶ月くらい過ごしてみたんだけど、
ふと、昨日、Apolloが繋がってるメインのMacと、Ultralite3を繋げたサブのMacでiTunesから同じ曲を流して、A/B比較をやってみたら…
やっぱ、Ultralite3の方がレンジがいいなーと思ってしまったので、今日はいろいろ繋ぎ直し。
以前、Twitterかブログかに書いたけど、どうもこの2機種の同時立ち上げだとWCエラーのようなノイズが出ちゃっていたので、
共存は無理かなーとは思ってたんだけど、思いついた事もあって、今回は、誰をマスターにするかとか、いろいろ試しながらチェックを。
最終的に、
WCの流れを以下に変更。
Rhosendahl NanoClocks➡︎Apollo(WC External)➡︎Apollo(S/PDIF out)➡︎Ultralite3(S/PDIF in)
DPの設定は、Configue Hardware Driverで、UltraliteとApolloを同時にチェック、セッティングは以下に変更。
Master Device➡︎Ultralite3(ココが重要。ApolloだとNG)
Clock Modes:➡︎Ultralite3➡︎S/PDIF
Clock Modes:➡︎Apollo➡︎Word Clock
これで、メインアウトはUltralite3から。2TRとしてApolloのメインアウトから出るように。
Ultralite/Apollo問わず、入力された音は、Ultralite3のメインアウト(trによっては2tr)に行くようにルーティング。
やっと共存がうまくいった。しばらくコレで行きますよ。
Ultralite3は、全面ノブにある電源ボタンを押さないと立ち上がらないのをたまに忘れそうではあるけどね(笑)
機材を減らして、部屋の鳴りが変わってきて、音が良く見えるようになってきた事もあってか、
次は、もっと良いオーディオインターフェイスを買わないといけない気がしてきました。
もっともっと仕事しないとねー。
頑張ります。
余談だけど、
最新のUA Apollo(黒パネ)は、初期銀パネと音がまるで違ってすごく良かった。(借りた時のチェックだけだけど)
MOTUのAVBシリーズも、話を聞いてるととても良さそう。聴いてみてはないけどね。どうやらApogee Symphony2と使われてるDACが一緒なんだとか(SABRE32 Ultra)
では、今日のところはこの辺で。
タグ: MOTU, Universal Audio