MOTU DP9.12 Update. #MOTU

CrNnPEuWYAAeLMxMOTU DP9.12が出ました。こちらからダウンロードしてください。バグフィクスが主な内容ですねー。

・サスティンペダルの件、解決したそうですよ。

・9.1以降、ソフトシンセのウインドウを開いたまま(プリジェンオフ)だと、全体的な負荷が増えたような気がします。積極的にプリジェンを使う事をオススメします。
・同様に、各ソフトシンセの設定がプリジェンオフの状態も結構な負荷になります。

・各プラグインによっては最初からプリジェンオンに出来ないのもある模様です。(VSLとか)

・MacOS Sierraはコンパチブル。特に問題なく動いてる模様。

・どうもBounce to Diskにバグがある模様です。まったく音が入ってなかったり、途中までしか音が入ってなかったりします。途中までしか音が入ってない場合、毎回同じところで途切れる模様。9.1以降、バウンスの音が良くなった気がしていたので、結構使ってただけに困ったもんです。

何かあったら追記します。

バージョン9.12の改良点
– バウンス時にアクティブではないVSTがクラッシュを引き起こす場合があった問題を解決。
– ポストフェーダーエフェクトをインサートするとオーディオのサウンドが途切れる場合があった問題を解決。
– クリッピングウインドウが閉じている場合、クリッピングの再生を行うとクラッシュする可能性があった問題を解決。
– Melodyneより生じていたクラッシュ問題を解決。
– MIDIメトロノーム選択時にバーチャルインストルメントが正しく機能しない恐れがあった問題を解決。
– より多くのトラックを含んだプロジェクトを想定してプログラムコードをオプティマイズ。
– プリジェンモード時に起こり得たIvory VI (Synthogy)の再生時グリッチ問題を解決。
– サスティンコンティニュアスコントロールデータを含んだMIDIデータ録音時にサスティンペダルの現状を消してしまっていた問題を解決。
– MIDIトラックのオーバーダブ時に既存のノートが鳴りっぱなしになる場合があった問題を解決。
– トラック内のシステムエクスクルーシブデータが再生時にクラッシュを引き起こす場合があった問題を解決。


タグ: ,

コメントは受け付けていません。