UVIセミナー&ライブ来ていただいてありがとうございました! #UVI #UVIFALCON #宮地楽器 #RYPP #友莉夏

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無事、終了いたしました。今日は「UVI音源を使ったライブ&セミナー」を沢山の方々に見に来ていただいて、本当にどうもありがとうございました!なんだかとても長い時間になってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいですが、楽しんでいただけましたでしょうか!?参考になりましたでしょうか!?Falconの魅力、UVIの魅力、音作りの楽しさなど、伝わりましたか!?喜んでもらえたら幸いです。

普段、なかなか人前で鍵盤を弾く事はほとんど無く、ましてや楽器系セミナーで話をするのは今回が初めて。それに山木自身、ライブをするのも6年ぶりという状況だったので、お見苦しいお聞き苦しい点が多々あったかと思います。また、HDMIミラーリングの関係上、何らかのCPU負荷がかかってしまっていて、音が途切れる現象が起きてしまいました。お聞き苦しい点があった事、深くお詫びいたします。決してUVIやDPのせいで音が途切れてるわけではないという事はご理解いただけたらと思います。

いくつか補足を。
今回、MacBookProなど、普段から使ってるセットをそのまま持っていきました。
スペックは、MacBookPro Retina15inch Late2013 2.6GHz i7(quad)です。OSは、El Capitan 10.11.2beta(最新beta)。メモリが16GB、内臓1TBSSDに、外付けで4TB Thunderbolt HDD、オーディオインターフェイスはMOTU Ultralite mk3、鍵盤はNord Modular G2をコントローラーにしました。DAWはDP9です。普段メインで使ってるオーディオインターフェイスはUA APOLLOですが、持ち運びの事を考えてUltraliteにしてます。

UVI Falconを始めとするUVI製品、結局2時間半話をしても、話きれなかった小ネタを少し紹介します。
・アルペジオなどのレイヤーが重なってるプリセットを紹介したと思うのですが、実は、そのレイヤーごとにマルチアウトが可能です。LIST表示でレイヤーをクリックすると、その下にキーグループが出てくると思いますが、ここ、よく見る実は右スクロールが可能で、よく見るとアウトプットがあります。なかなか分かりづらい部分ですが、例えば、PADとアルペジエーターが別のレイヤーになってて、PADだけFalcon外部でエフェクトかけたいという時などに便利です。
・続いて、Acoustic Toy Museumなどのキーレンジが短いサンプルの場合、簡単にキーレンジを広げるのが可能です。サンプルを全選択したら、右クリックで、Add Extend Keyrangeをするだけです。両脇のサンプルのキーレンジが自動で引き伸ばされます。
・既存UVI製品のレイヤーの重ね技、出来ない製品もある模様です。正確に検証しているわけではないですが…。

と、まあ、簡単にはそんなもんかな。

今回、曲を作りながら音も同時に作りましたが、普段は、作曲時にはほとんど音は作りません。近いプリセットがあればそれを使います。何故かというと、せっかくの頭に浮かんでる音楽が、音色を作ってる間に消えていってしまうからなんです。頭にある理想の音色を求めて、音を作り始めちゃったら、それは曲ではなく音を作る時間になっちゃいます。もちろん、そういう音を作る時間というのはまた別に実験の時間を作ってます。ついついイジリ始めたら朝になってしまうのはこのせいなのです。まあでも、そういう実験を日々やりつつ、その成果を次回の楽曲へ生かします。あくまでも作曲時の話です。アレンジ時はまた変わります。

今回のオフィシャルデモソングのオリジナル音色については、Falconの発売時にブログをご覧ください。現在、無料公開中です。

最後に、UVIさん、宮地楽器神田店スタッフの皆さん、Fomisさん、友莉夏W4M Recordingsスタッフ、大変お世話になりました。

見に来てくれた方々、本当にどうもありがとうございましたー!また機会があればお会いしましょう!

あ、UVI BEATHAWK、今日から半額セール!


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