UVIから、Urban Suiteに含まれていた、3レイヤーシンセ「Urban X」が、プリセットが増え、最適化され動作も軽くなって独立しました。もちろん、Urban Suiteをお持ちの方は、UVIのサイトのマイプロダクトよりUrban SuiteをダウンロードだけでOKです。
恒例ですが、今回もオフィシャルデモソングを作りました。
3つのレイヤープリセットを組み合わせて1つの音を作るシンセです。最初のUrbanXの時は、昔のPCMシンセ的な印象でしたが、新しいサウンドのプリセットが大量に増え、最近の音楽にもベストマッチする音源になりました。
で、さきほど3つのレイヤープリセットと言いましたが、単体レイヤーでも使える音が本当に沢山入ってます。それを3つ組み合わせて1つの音が作れるので、某K社のシンセのCombiモードのようなイメージと言うと分かりやすいかもしれません。ようするに、単体でも使えるプログラムモード的な音が6000サウンドで、それを組み合わせたCombiモード的なプリセットが150プリセット入ってる感じです。しかも、この組み合わせは自由自在なんです。
自分で音色を作ったりEDITするのも簡単です。3つのレイヤー、それぞれにフィルター、エンベロープ、ステレオ感、エフェクトを設定出来、さらに、3つのレイヤーを合わせた状態にも、同様にフィルター、エンベロープ、エフェクトなどがかけられますので、かなり面白い効果が出てくるので、ジャンルを問わず、幅広い音楽に対応出来ると思います。
今回も公式デモソングです。
UVIWorkstation2のみ。全14Track+ドラムトラックです。ドラムはUVI Urban SuiteとBeat Box Anthologyを使用しています。
気になる!という方は、UVIからダウンロード購入を。UrbanXが入ってる、UVI Urban Suiteもオススメです。日本語サポートが受けられますので、安心して購入出来ますよ。
国内で購入する方は、beatcloudをどうぞ!
使用するには、最新のUVI Workstationが必要です。
※最近のUVIのファイルはFlac圧縮に変わってますので、ファイル自体の容量が小さくなってます。手元にあるのと、UVIに上がってる同じファイルで容量が違う事があるのはその為です。
ではでは、そんな感じでー!Enjoy!
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