ARC2で仕事部屋を計測してみた。

arc
まずは、単純に設置して吸音材を貼っただけの何の調整もしていない状態で、YAMAHA NS-10M StudioとサブウーハーのHS10M(低音ひかえめ)で鳴らして、IK MultimediaのARC System2を使って計測してみた。部屋が狭く、機材がスピーカーよりも上にあったりと、いろいろ障害物があるからしょうがないと思うんだけど、この結果はヒドイと思う。今回、まずは簡単な14点計測で行ってみたんだけど、オレンジのカーブが自分の仕事部屋、緑の直線がフラットをさしていて、白いカーブが、オレンジのカーブをフラットに補正する為のカーブ。低域が足りず、200Hzあたりが盛り上がって、高域が下がっていくという、典型的な普通の部屋でした(笑)低域は、今、下げているサブウーハーの音量を普通にすると出てくるとは思うのだけど、高域の下がりっぷりはどうしたもんか。10Mのユニット交換を15年くらいしていないので、それをやると出てくるのかもしれないけど…。いやぁ、難しいね。プロに頼むお金も無いので、それ系の特集した雑誌とか見ながら少しづつ調整してみるしかなさそう。吸音のやり過ぎも良くないんだろうし…。音像的には今までより格段にわかりやすいので、もうちょっとどうにかしたいところだけど、部屋の吸音関連は、素人には今の所お手上げ。


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