MOTU DP8.07 update.

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MOTU DP8.07にアップデートされました。8.07では、かなり多くのバグフィクスが行われているようです。うちは現在、全機材がバラしてあるのでチェックが出来ません。設置次第チェックしますが、何か変わった事があれば、追記するかもしれません。

追記:
・「WindowsでDPのインストール後にSkypeやPTが文字化けするのが直ってます!」との情報をいただきました!どうもありがとうございます。

バージョン8.07の改良点
バージョン8.07には、多くの改良点を含みます。以下はその一例です。:
– 非常に長いオーディオファイルが頻繁にオーバービューのリドローを繰り返す問題を修復。
– 「全てのシーケンスでムービーを共有」非選択時のムービーウインドウが正しく更新されない問題を修復。
– チェンジテンポダイアログボックスのエンドタイムが正しく計算されない問題を修復。
– 外部ビデオ機器の対応を向上。
– パンチインポイントのパンチガード機能の問題を修復。
– 非常に複雑なバス設定を含んだプロジェクトのクラッシュ問題を修復。
– 2つのシーケンスで同じ名前のインストルメントを使用している場合の初期名バンドルでオーディオが正しくルーティングされない問題を修復。
– 「Win」:ReWire関連のクラッシュ問題を修復。
– 「Mac」:Yosemite環境の問題を修復/改善。
– ビデオ出力時の問題を修復/改善。
– レンダーされたフェーダーをOMF/AAFで出力する際のクラッシュ問題を修復。
– クイックスクライブの「以下の条件に該当する音を表示しない」オプションを初期設定でオフに変更。
– パンチガード機能初期設定を「プリロールを常に録音」から「パンチイン時のみプリロールを録音」に変更。
– 「Mac」:ハードウェアドライバの設定ダイアログボックスのバッファーサイズメニューに16、32サンプルバッファーサイズを追加。(要対応機器)
– AAF出力時のオーディオデータを埋め込むオプションを廃止。
– Final Cut Pro 7 XML読み込みを向上。
– サウンドバイトにエフェクト適用後、バイトゲインを削除。(エフェクトと共に既に適用されるため)
– MIDIエディターへ1つのトラックをペーストする場合、現在のマスタートラックへペーストを実行。
– 「Mac」:ファイルダイアログボックス内のカット、コピー、ペースト機能を修復。
– 「Win」:クリッピングの不具合を修復。
– 「Win」:印刷時の不具合を修復。
– 「Win」:前回のダイアログボックス表示位置の不具合を修復。
– 「Mac」:複数のミラーディスプレイ使用時のビデオ再生の不具合を修復。
– 「Mac」:48kHz以上のサンプルレートのQuickTimeへのバウンスの不具合を修復。Apple社のAACエンコーダーは48kHzまでしか対応していないため、DPは必要に 応じてダウンサンプルします。
– 「Mac」:10.9+環境のビデオの読み込み、及び再生を向上。
– プロジェクトを開く際のムービーウインドウのウインドウサイズを記憶。
– ムービーを停止することなくアンロック可能。
– 縦表示(90度)のストリーマー表示。
– クリックが生成するパンチのオフ機能。(サイズメニューで「無」を選択)
– トラックの複製時に、オートメーションステイタスも併せて複製。
– サーチウインドウ表示不具合を修復。
– 不適合なMIDIメッセージを無視することにより、これらのMIDIメッセージを生成するMIDI機器との互換を向上。
– OMF/AAFの読み込みと出力を向上。
– 小節の挿入時に起こり得たバグを修復。
– “Kontakt 5 [16 out]”のようにマルチアウトVSTのアウトプットコンフィギュレーションの名称表示。
– Kontakt 5のようなマルチアウトプットコンフィギュレーションのインストルメントトラックを追加する際に未設定のトラックを作成する問題を修復。
– 「Win」:前面のプラグインウインドウがキーストロークを開放しない問題を修復。


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