3年半という、長い、とても長い夏休みが遂に終わろうとしてます。本当にあっというまでした。あの2011.3.11震災直後に、引越業者がちゃんと届けられるかわからないという状況の中で、那須塩原市に来て、震災の影響を目の当たりにし、祖父母の他界、生と死について考えたり、とても寂しい事、とても悲しい事、とても楽しかった事、人生に光が灯った事、最高の伴侶、最高の友達、実家の猫と仲良しになれた事、そして、家族の為に自分が何が出来るのかを真剣に考えた事。多分、あのまま東京にいたら体験出来なかったであろう事が、とてもいろいろありました。今年の初夏、すべてが一段落し、やっと落ち着いて自分の時間が出来てきたところで、運よく仕事の打診もあり、自分が思ってたより1年ほど早めに都内へ戻る決心をしました。心残りは、那須地方への貢献がほとんど出来なかった事。時間の余裕も心の余裕も無かったので、市内での活動、自治会への参加など、まったくと言っていいほど出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいです。もうちょっと人との繋がりを作りたかったなと思うのですが、何かあるたびにちょこちょこ来るとは思いますし、今はTwitterやFaceBookもありますので、離れていてもいつでも声をかけてもらえたらと思っております。
ではでは、どうもありがとう那須地方。また近々。今度は本当に観光で。(あ、もしかして、秋の那須朝市が近いのでは…)
さあ、仕事するぞー!
タグ: 那須塩原
若い頃は無我夢中で突っ走って、
その中でひと呼吸入れる時期って必要。
僕にとっては交通事故での入院でしたが、
山木さんにとってはこの期間だったのかもですねー。
ん〜、この3年半は、ほとんどの事が自分の為に時間を使っていたわけではないので、ひと呼吸と言えるかどうかは微妙〜なラインです。
これから、自分の為に時間を使いますー。